TEL.03-3329-1111
〒156-0057 東京都世田谷区上北沢5-7-2
A:陳麻婆豆腐とは、中国・四川省・成都市にある麻婆豆腐が有名なレストランの名称です。
陳麻婆豆腐老店は観光ガイドブックにも載っている程の四川を代表するレストランです。
麻婆豆腐はもともと「陳」という名の胡「麻」をふったようなあばた顔のお「婆」さんが初めて作った「豆腐」料理が名称の由来です。
そんな陳お婆さんが作った元祖の麻婆豆腐を提供しているレストランの調味料を直輸入しております。
A:成都市は中国・四川省の省都で、沿岸から1000km以上内陸に位置する都市です。かの三国志に登場する劉備元徳が収めた蜀の都であり、
諸葛孔明や関羽などを祭る建物などもあり、四川料理やパンダの産地として有名です。また成都市は2010年2月28日に
国連教育科学文化機構(ユネスコ)から『美食の都』の称号を授与されました。四川料理発祥の地であるほか、就業人口や国内総生産(GDP)
に占める飲食業の割合が8%前後と高く、国家級の認定を受けた料理人が2000人も集まっていることが選ばれた背景です。
「美食の都」記事.pdf へのリンク
A:四川省・成都市の郊外に「郫県」という地域があり、良質な豆板醤が作れることで有名です。
豆板醤は四川省発祥の調味料です。特に郫県産の郫県豆板醤が高級品として知られています。
弊社輸入商品に使用している豆板醤は全て長期熟成させた郫県豆板醤です。
A : 花椒(ホワジャオ)は四川料理でよく使われる粒状の香辛料で、舌の痺れるような独特の風味が味わえます。
赤い色で強烈に痺れるような辛さと穏やかな香りがある「赤花椒」と、青い色で辛みは少ないが、
香りが強い「青花椒」の2種類があります。弊社の陳麻婆豆腐に別添で入っている花椒は赤花椒の粉末です。
A : 四川にある陳麻婆豆腐の姉妹店で担担麺で有名なレストランの名称です。
四川にご旅行の際は是非、食事に立ち寄ってみてください。
A:担担麺は四川省発祥料理で元々は間食(お菓子)として親しまれていました。天秤棒を担いだ行商人が調味料を絡めた
麺を売り歩いたところから「担ぐ」・「麺」で担担麺になったといわれています。
四川ではスープのある担担麺はなく、調味料と絡めて食べる「汁なし担担麺」が一般的です。
弊社輸入の商品は本場四川で愛されている汁なし担担麺用の調味料です。
A:『干鍋』とは文字通り水を使わない鍋料理の意味。(鍋=フライパン)
四川省の北部にある綿陽市発祥の料理であり、その昔野山を駆け回る猟師達が山で採れた動物・キノコ・
野草などの食材を鍋に入れ、調味料と絡めて味付けしたことが料理の原点とされております。
四川省の代表料理である火鍋と違い、汁のない香辛料の効いた激辛鍋。それが『干鍋』の特徴です。
A:紹興酒は中国浙江省(せっこうしょう)の紹興市付近でつくられた黄酒(醸造酒)です。
鑒湖(かんこ)の湖水を用いて造られているため、中国では鑑湖名酒ともいわれています。
もち米と麦麹を主原料にし、鑒湖の湖水を用いて昔ながらの製法で製造しております。
紹興酒には、製法の違いによって、元紅酒、加飯酒、善醸酒、香雪酒の4種類がありますが、
弊社輸入の紹興酒は長期熟成させた加飯酒です。
A:紹興酒はビールやワイン、日本酒と比べると2倍~36倍も多く必須アミノ酸を含んでいます。
ですので、食欲増進、疲労回復、消化を助けるといわれています。
中国では漢方入りの紹興酒が売られている事も珍しくありません。
お酒ですので、たくさん飲むのは体に良くありませんが、毎日寝酒に一杯(100~200ml程度)
の飲酒でしたら必須アミノ酸の摂取に効果的です。
A:飲み方は人それぞれですので、自分が美味しいと感じる飲み方でお楽しみください。
レモンスライス・氷砂糖を入れる方もいらっしゃいます。
弊社輸入の紹興酒は長期熟成のマイルドな加飯酒ですので、一度常温・ストレートで召し上がってみてください。